府中牝馬ステークス G3 過去データと傾向
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府中牝馬ステークス(G3)は2025年に新設されたレースです。6月に東京競馬場の芝1800mで行われる牝馬限定のハンデ重賞で、2024年までのマーメイドステークスから改称されました。
データが2年分しかないため、過去10年の傾向ページはまだ作成できません。当サイトは過去10年のデータをもとに傾向を整理する方針のため、年数が揃い次第こちらに掲載します。
旧マーメイドステークスのデータは引き継げません。マーメイドステークスは阪神競馬場の芝2000mで行われていました。競馬場も距離も違うため、枠順や脚質の傾向をそのまま当てはめると読者を誤らせます。名前は引き継いでいますが、中身は別のレースです。
2025年に何が起きたか——名称の入れ替え
2025年の番組改編で、2つのレースの名前が入れ替わりました。混同しやすいので整理しておきます。
| 時期・条件 | 2024年までの名称 | 2025年からの名称 |
|---|---|---|
| 10月・東京 芝1800m(G2) | 府中牝馬ステークス | アイルランドトロフィー |
| 6月・東京 芝1800m(G3ハンデ) | マーメイドステークス (阪神 芝2000m) | 府中牝馬ステークス |
「府中牝馬ステークス」という名前が、10月のG2から6月のG3へ移ったという形です。そのため、2024年以前の府中牝馬ステークスのデータは、現在のアイルランドトロフィーのものになります。
10月のレース(旧・府中牝馬ステークス)の過去10年データをお探しの方は、こちらをご覧ください。
出馬表(2026年6月21日)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 脚質 | 予想印 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1 | マカナ | 牝4 | 松岡正海 | 50 | 追込 | |
| 1枠 | 2 | ウイントワイライト | 牝4 | 横山典弘 | 53 | 追込 | |
| 2枠 | 3 | ブラウンラチェット | 牝4 | 丸山元気 | 54 | 追込 | |
| 2枠 | 4 | ミアネーロ | 牝5 | 大野拓弥 | 55 | 追込 | |
| 3枠 | 5 | エストゥペンダ | 牝4 | 荻野極 | 54 | 先行 | |
| 3枠 | 6 | ヴァルキリーバース | 牝4 | C.ルメール | 55.5 | 差し | ◎ |
| 4枠 | 7 | セキトバイースト | 牝5 | 浜中俊 | 56 | 先行 | ▲ |
| 4枠 | 8 | ニシノティアモ | 牝5 | 津村明秀 | 56 | 差し | |
| 5枠 | 9 | テリオスララ | 牝4 | M.ゴンサレス | 54 | 先行 | |
| 5枠 | 10 | ホールネス | 牝6 | 三浦皇成 | 55 | 先行 | |
| 6枠 | 11 | テレサ | 牝4 | 戸崎圭太 | 55 | 差し | ○ |
| 6枠 | 12 | コガネノソラ | 牝5 | 菊沢一樹 | 56.5 | 先行 | |
| 7枠 | 13 | ビップデイジー | 牝4 | 西村淳也 | 54 | 先行 | |
| 7枠 | 14 | パラディレーヌ | 牝4 | 原優介 | 56 | 差し | |
| 8枠 | 15 | ルージュソリテール | 牝4 | 西塚洸二 | 55 | 差し | △ |
| 8枠 | 16 | セントメモリーズ | 牝5 | 木幡巧也 | 52 | 差し |
結果(2026年6月21日)
| 着順 | 馬名 | 当サイトの印 |
|---|---|---|
| 1着 | セキトバイースト | ▲ |
| 2着 | ウイントワイライト | |
| 3着 | ミアネーロ |
▲セキトバイーストが勝ちました。一方で◎ヴァルキリーバースは1番人気で14着、○テレサは15着と大きく崩れています。
当たった部分と外した部分を、そのまま残しておきます。このレースは2025年に新設されたばかりで、まだ2回しか行われていません。傾向を語れるだけのデータがない段階での予想だったことは、記録として明記しておきます。
データが揃い次第、過去の傾向をまとめたページに作り替える予定です。
予想印(2026年6月21日)
展開予想: エストゥペンダ(3枠5番)・テリオスララ(5枠9番)・ビップデイジー(7枠13番)が先行争いを演じ、ミドルペースの流れになる見込み。東京芝1800mはスタートから最初のコーナーまでの距離が長く、隊列が落ち着いてからレースが進行しやすい。差し・追込馬が後方にひしめく布陣のため、前半ペースが緩めばそのまま先行勢が残るパターンと、直線の長い東京コースで後方勢が差してくるパターンの両面が予想できる。データ上は差しの複勝率27.3%が最高脚質であるため、最後の525mの直線とアップダウンで末脚を伸ばせる差し馬を中心に評価した。
根拠: 4歳牝馬で当ページのデータにおける最多勝利年代(4歳馬6勝・複勝率30.6%)に合致。ルメール騎乗でこのメンバーでは1〜2番人気に推される可能性が高く、1〜2番人気の複勝率60.0%という安定した実績も後押しする。脚質は差しで、差しの複勝率27.3%が全脚質中最高という当ページのデータとも一致。東京芝1800mの長い直線で末脚を発揮できれば、データ的に最も期待値の高い馬と判断した。
根拠: 4歳牝馬(4歳馬の好走率が最高)で差し脚質(複勝率27.3%が最高)という2つのデータ的有利条件が重なる。6枠はデータ上複勝率15.8%とやや低調だが、脚質・年齢の優位性で補える。戸崎圭太騎乗という点も安定感があり、当ページの傾向データに沿った上位人気帯(4〜6番人気)に入ることが多い実力馬として対抗評価とした。東京芝1800mの末脚勝負になれば差し馬本来の強みを発揮できる舞台だ。
根拠: 4枠は当ページのデータで勝率27.8%・複勝率38.9%と全枠中圧倒的な好成績を誇る「最優先枠」。この枠に入った馬は最初から高く評価するのがこのレースのセオリーだ。5歳馬という点は当ページのデータ(5歳馬0勝)でやや不安があるが、4枠の優位性はそれを上回る材料。前走でオープン特別を制した実績も評価でき、枠順データの後押しを受ける単穴候補として単穴評価とした。
根拠: 4歳牝馬で差し脚質という好走条件が揃う。8枠は複勝率25.0%と内枠並みの数字を出しており、東京芝1800mの長いコース形態では外枠の不利が最小化されやすい点も追い風。当ページのデータで指摘した「7番人気以下からの大穴侵入」パターンに乗る可能性もあり、中〜高人気帯でなければ妙味のある一頭として押さえておく価値がある。